細いタイプの結婚指輪の特徴・デザイン・魅力

ブライダルリング

結婚指輪を買うにあたって、細いタイプの物に興味があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
とはいえ、そのメリットやデメリット、幅広の結婚指輪との違いが気になる所ですよね。
本記事では、細いタイプの結婚指輪について詳しく紹介します。
結婚指輪の購入を検討されている方は、是非最後までご覧ください。

細いタイプな結婚指輪の特徴やデザインは?太めの結婚指輪との違い

結婚指輪を選ぶ際に、デザイン等こだわりたいポイントが明確にあるという方もいるのではないでしょうか。
その中でも、幅は見え方に影響するため非常に大事な部分となります。
結婚指輪の幅を細いタイプな物にするか、太めの物にするかと気にしている方も多いでしょう。
結婚指輪の幅によって、身に着けた時の印象は変わるうえ、自身のファッションにも影響を与えることでしょう。
一般的には、2mm前後の物が細いタイプと言われており、3.5mm以上になると幅広と言われるようになります。
幅広と言われる物は、主張が大きくなるためこだわりの強い方にはオススメですが、指輪を着け慣れていない方にとっては、少し気になるかもしれません。
その点、細いタイプな物は着け心地も軽く、どのようなファッションにも馴染んでくれます。
指輪が苦手という方にもオススメ出来ますね。
細いタイプの結婚指輪には、様々なメリットとデメリットもあります。
次に紹介していきますので、是非参考にしながら自身に合った結婚指輪を選んでみてください。

細いタイプの結婚指輪を選ぶメリットや魅力

次は、細いタイプの結婚指輪を選ぶメリットや魅力について解説していきます。
ここで紹介するメリットは以下の3つです。

・主張が控えめ
・重ねづけしやすい
・多くのシーンに対応

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

主張が控えめ

細いタイプの結婚指輪は、幅広の物に比べ主張が控えめです。
また、シンプルで可愛らしいデザインの物が多く、華奢で清楚な雰囲気を出すことが出来るため、女性にも人気があります。
ダイヤモンドが複数ついているような物でも、派手になり過ぎるということはありません。
馴染みながらも存在感を出せるので、結婚指輪自体を十分にアピール出来ます。
また、ジュエリーへの規定が厳しい職場であっても、目立つことなく着けることが出来るでしょう。

重ねづけしやすい

細いタイプの指輪は、2つの指輪を重ねづけして楽しむことも出来ます。
ファッションが好きでファッション指輪などを多く持っている方も、気分に合わせて重ねづけしてすっきりとまとめることが出来るでしょう。
また、婚約指輪との重ねづけも可能なため、せっかくの婚約指輪を眠らせておきたくないという方にとってもオススメです。
他の指輪と合わせることでオリジナリティを出していくことが出来るのは、細いタイプの結婚指輪ならではの魅力でしょう。

多くのシーンに対応

先ほどの紹介のとおり、細いタイプの指輪は主張が控えめです。
それは、様々なシーンにも合わせやすいことを意味します。
仕事場とプライベートでの服装が違う場合でも両方に合わせることが出来ます。
また、フォーマルな服装に合わせられる点も魅力の一つです。
せっかくの結婚指輪を着け外ししたくないと考えている方は、細いタイプの指輪が良いでしょう。

細い結婚指輪のデメリット

次は逆に、細いタイプの結婚指輪のデメリットについても押さえておきましょう。
同じく3つ、以下のとおり説明していきます。

・変形しやすい
・バランスが悪い
・年齢とともに合わなくなる

それぞれ解説していきましょう。

変形しやすい

細いタイプの指輪は、華奢さやデザインの影響によって、変形しやすいといったデメリットがあります。
常に指にはめている指輪のため、日常生活やスポーツなどで力が入るシーンで変形してしまうという可能性もあります。
指輪自体に厚みのある物や、強度のある素材を使用した物を選ぶと良いかもしれません。
重い荷物を運ぶ際や硬い物にぶつけてしまうと、歪んでしまう可能性があるので注意が必要です。
そういった場合には、事前に外しておくことをオススメします。

バランスが悪い

指輪のデザインのみで細いタイプの指輪を選んでしまうと、指とのバランスが悪いということがあるかもしれません。
手の大きさや指の形状、太さなどによってはバランスが上手く取れないということになりかねません。
また、細いタイプの指輪は指から抜けやすいといったデメリットもあります。
サイズや指の形の影響により、手洗いや洗い物、入浴などの手が濡れる状況で、指から抜けてしまう可能性があるため注意しなければいけません。
自身の指に合った結婚指輪を選ぶ際には、しっかりと試着することがオススメです。
試着をすることで、自身が納得のいく結婚指輪を選んでみてください。

年齢とともに合わなくなる

年齢を重ねることで、手に風格が出てくることがあります。
そうなると、指と細いタイプの指輪のバランスが悪くなってくる可能性も考えられます。
細いタイプの指輪は、繊細で可愛らしいデザインの物が多く、年齢を重ねて着けづらくなったという事例もあります。
とはいえ、数十年後の手元を想像するのは至難の業です。
身近な人の手元を参考にしてイメージすることがオススメです。
また、年齢を重ねることで、思考や考え方も変わってくるでしょう。
そうなると、好みも変わってくると思うので、それも踏まえて結婚指輪を選ぶのも大事です。
何年経っても飽きることなく、長く愛用出来る結婚指輪を選んでください。

細いタイプな結婚指輪を購入する時のポイント

次は、実際に結婚指輪を購入する際にチェックしておきたいポイントについて紹介します。
紹介してきた部分と重複する点もありますが、自身に合った結婚指輪を選ぶためにも、是非参考にしてみてください。

指とのバランスをチェック

自身の手の大きさや指の長さ、太さなどの形状によって、合う・合わないがあります。
指輪の幅だけで決まるものではなく、デザインや石の有無といった所も影響するため、実際に試着してバランスを確認することが大切です。
また、試着の際の手元だけを確認するのではなく、鏡に映った姿を見たり、第三者の意見を聞いたりすることも大事でしょう。
最終的には、自身の好みが重要となってきます。
納得のいく物を選べるようにしてください。

重ねづけ

細いタイプの指輪は重ねづけすることで、印象を変えたり、華やかにしたりすることが出来ます。
実際に重ねづけしたいからと細いタイプの指輪を選ぶという方も多いようです。
婚約指輪やファッションリングと重ねづけすることを想定している方は、どちらのリングも同じ幅に揃えることで、バランス良く見せることが出来ます。
結婚指輪を選ぶ際に、重ねづけしたい指輪を実際に合わせて試着してみることをオススメします。
実生活で使うことを想像して選ぶことが出来ると、後悔することもないでしょう。

つけ心地やフィット感

結婚指輪は、基本的には毎日装着するものです。
そのため、着け心地やフィット感は何より大事になってきます。
指への当たり方やサイズ感は、直接着け心地に影響を与えます。
細いタイプの指輪は、指に当たる面積が少ないため比較的着け心地は良いとされています。
しかし、デザインを先行して選んでしまうと、後になって気になってくるという可能性もあるでしょう。
試着の際には気にならなかったけれど、実際の生活において指の曲げ伸ばしをする時に当たるのが気になる、特定の動きをする時に当たるなど、のちの支障が出てくるかもしれません。
こちらも試着の際に、しっかりと確認しておくと良いでしょう。

年齢を重ねても愛用できるか

結婚指輪は長く身に着けることを考慮して選ぶ必要があります。
年齢を重ねることで、肌の質感や手の形、指の形も変わってきてしまうものです。
手指のフォルムが変わっても違和感なく愛用出来るものを選んでみてください。
流行に左右されないシンプルなデザインを選ぶと良いかもしれません。
また、重ねづけすることを想定して選ぶことも選び方のオススメの一つです。

耐久性

細いタイプの指輪はその細さゆえ、どうしても太い物に比べて耐久性が劣ってしまいます。
大きな力が加わった場合に、歪んでしまったり曲がってしまったりする可能性があります。
特に、14号サイズ以上で2.0mm以下の場合は注意が必要です。
細いタイプの指輪を選ぶ際には、指輪の厚み、強度の高い素材を使用していることを確認しておきましょう。
どうしても気になるという方は、重い物を持つ際やスポーツをする時には、外しておくことをオススメします。

細いタイプの結婚指輪には重ねづけなどのメリットが様々

細いタイプの結婚指輪は、繊細で上品な印象を与えてくれるうえ、様々なシーンに合わせられる指輪です。
そのため、どなたにもオススメ出来る結婚指輪といえます。
その細さから、ひと目見ただけで華奢な印象を与え、可愛らしさや繊細なイメージを持たせてくれることでしょう。
細いタイプの指輪は、カジュアルなシーンからフォーマルなシーンまで幅広く合わせることが出来、自身の好みで重ねづけすることでオリジナリティを出すことも出来ます。
この記事で紹介してきたように、細いタイプの指輪には魅力的なメリットが数多くあります。
しかし、その反面デメリットもあります。
今回紹介したメリットとデメリットを参考にして、是非自身に合った素晴らしい結婚指輪を選んでください。
モニッケンダムでは、細いタイプの結婚指輪も取り扱っています。
結婚指輪や婚約指輪の購入をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

ダイヤモンドの結婚指輪はこちら
ダイヤモンドの婚約指輪はこちら