結婚指輪をなくした場合の対処方法と予防策

ブライダルリング

結婚指輪は大切にしなければならないものですが、気を付けていてもなくしてしまう可能性があります。
大切な結婚指輪をなくした場合は、焦ってしまいますよね。

そこで本記事では、結婚指輪をなくしやすい場面やなくした場合の対処方法を紹介します。
万が一結婚指輪をなくした場合の対処方法を知っておきたい方は、是非最後までご覧ください。

結婚指輪をなくしやすい場面とは

結婚指輪は基本的に、結婚指輪は常に身に付けているものですが、指から抜けていることに気づかずになくしてしまうことが多いです。

例えば家の中にいる場合、最もなくしやすい場面は水仕事を行っている時です。 食器洗いをする場合は、油や洗剤によって指輪が指から滑って落ちることで、なくしてしまいます。
もし排水溝にふたをしていない状態であれば、滑り落ちた指輪がそのまま排水溝へと流れてしまうといった事態も起こります。

また、仕事の都合上指輪を外す必要がある場合、指輪をなくしやすいです。
仕事で指輪を外すことが多い方は、指輪を保管する場所や保管する入れ物を決めているかもしれませんが、何らかのトラブルでなくなってしまうことがあります。

また、家の内外にかかわらず、結婚指輪のサイズが指にあっていない場合には、自然と指輪が抜け落ちてしてしまう可能性が高いです。
少しでも指輪がゆるいと感じる場合は、サイズ直しをすることをオススメ

関連記事:結婚指輪のための指のサイズの測り方とサイズ選びのポイント

結婚指輪をなくした場合の対処方法

結婚指輪をなくしたと気づいた時は焦ってパニックになってしまうかもしれませんが、まずは落ち着くことが大切です。
そのうえで、以下5つの手順を試してみてください。

手順① なくした可能性の高い場所を探す

まずは、自分の記憶をたどって指輪をなくすまでの行動を振り返り、結婚指輪をなくしたと考えられる、心当たりのある場所を探してみましょう。

なくしたと気づいた後、すぐに探せば見つかる可能性が高いです。
見つからない場合も、焦らずに過ごした場所を順番に探してみることが大切です。

心当たりのある場所で見つからない場合は、衣類のポケットや鞄の中など、身に着けているものに紛れていないか確認することをオススメします。

手順② パートナーになくしたことを早めに打ち明ける

結婚指輪はパートナーの想いが詰まっているものなので、もしなくした場合には必ず正直に打ち明けましょう。

罪悪感から相手にばれるまでは黙っておこうと考えるかもしれませんが、言動にぎこちない部分が出てしまうと隠し事だと怪しまれてトラブルに発展する可能性もあります。
また、指輪が指についていないことに気づかれた時点で、パートナーにばれてしまうので、指輪をなくした場合は必ずパートナーへ打ち明けて、素直に謝りましょう。

2人で一緒に探すことで、1人で探すよりも見つかる可能性は高くなるはずです。

手順③ 外出先でなくした場合は警察に確認する

もし外出先で結婚指輪をなくした場合は、落としものとして届いていないかどうかを警察に確認してみることも対処方法の1つです。

もし届いていない場合は、遺失物届を出しておきましょう。

結婚指輪をなくしただけで警察に頼ることには躊躇するかもしれませんが、見つかる確率が少しでもあるのであれば全て試すことが重要です。

また、商業施設内でなくした可能性が高ければ、警察ではなく商業施設に設置されている警備室へ行って相談しましょう。

手順④ 結婚指輪を購入した時の保証サービスを確認する

結婚指輪をなくした場合、購入した際にもらう保証書を確認しましょう。
お店やブランドにもよりますが、紛失した際の保証サービスがついている場合があります。
ただし、完全無償での購入や作り直しをしてもらえるわけではありませんので、注意しましょう。

保証されている内容としては、買い直す場合に割引をしてもらえることや、オーダーメイドの場合は購入した指輪と同様の製品を作ってもらえることなどがあります。
どれだけ探してもどうしても見つからないという場合は、保証サービスの利用も視野に入れましょう。

手順⑤ 新たに結婚指輪の購入を検討する

思いつく場所を全て探したものの、結婚指輪がどうしても見つからないという場合は、新しい結婚指輪を購入するかどうかをパートナーと一緒に考えましょう。

結婚指輪は一生に一度の大切なものです。
そのため、なくしたとはいえ新たに別の結婚指輪の購入をすることには抵抗があるかもしれません。
しかし、指輪をなくしたことを気にして引きずってしまうこともお互いにとってマイナス要素となります。

失くした後すぐに、というわけではありませんが気持ちが少し落ち着いたタイミングで、新しい結婚指輪を購入するかどうかを考えましょう。

婚指輪をなくさないための予防策

最後に、結婚指輪をなくさないための予防策を3つ紹介します。
結婚指輪をなくさずにいつまでも大切に出来るよう、3つの予防策を実践してみましょう。

予防策① つねに結婚指輪を身に着けておく

指輪は指から外した時になくす可能性が高いので、常に身に着けておくことが最も有効です。

外出先で手を洗う際にも、出来るだけ指には着けたままにしておきましょう。

予防策② 指輪を外した場合に保管する場所を決めておく

仕事の都合上、指輪を含めたアクセサリーの着用が出来ないこともあるでしょう。
やむを得ず指輪を外す場合には、保管する場所を決めておくことが大切です。
指輪を入れるジュエリーボックスに必ず入れることや、外した後は決めた場所に必ずおくことなどがオススメです。

また、指輪を外す頻度が高く、毎回決まった場所に保管することが難しい場合は、ネックレスに指輪をかけて身に着けるという方法もあります。
ただし、ネックレスを使う場合は、ネックレス自体が切れてしまう可能性もあるので、定期的に接合部分がゆるんでいないかどうかの確認は行いましょう。

予防策③ 定期的に結婚指輪のサイズ調整をしておく

年齢を重ねると指のサイズが変わり、結婚指輪のサイズと合わなくなってくる可能性があります。
結婚指輪と指のあいだにすき間ができてしまうと、自然に指輪が落ちることがあるので大切な結婚指輪をなくさないためにも、定期的にサイズ調整を行いましょう。

指で触った時に指輪が簡単にくるくると回る場合は、結婚指輪を購入したお店にサイズ調整を依頼することオススメします。

結婚指輪をなくした場合は落ち着いて心当たりのある場所を探すことが大切

いかがでしょうか?

指輪をなくした場合は、焦らずに落ち着いて心当たりのある場所を探して早めにパートナーに打ち明けましょう。
なくした罪悪感から黙っておく人もいますが、2人で探した方が見つかる可能性が高まります。

また、指輪をなくさないためには、普段からつねに指に身に着けておき、定期的に指輪のサイズ調整をしましょう。

モニッケンダムでは、結婚指輪の購入後のサイズ直しも承っています。
アフターメンテナンスも整っているので、万が一結婚指輪をなくしてしまったという場合もご安心いただけます。

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