エタニティリングって聞くけど、どのような意味が込められているの?
エタニティリングの意味や特徴、魅力、種類、購入する際に気をつけておきたい3つのポイント等をお伝えしています。
手のひらを華やかに飾ってくれる、エタニティリング。
エタニティリングに関する知識を得ることで、よりお気に入りのアイテムを見つけ出していきましょう。
エタニティリングとは
エタニティリングについてお伝えします。
意味
永遠の愛を誓う装飾品であることから、婚約指輪などとして人気を集めています。
特徴
エタニティリングの特徴は、リングを囲むようにダイヤモンドがセッティングされていることです。
途切れなくダイヤモンドがセッティングされている様子が、「永遠」を表しています。
魅力
華やかな衣装に似合うのはもちろん、カジュアルな服装もワンランクグレードアップした気分にさせてくれるのが特徴です。 また、重ねづけにも最適です。
華やかさが魅力的なものの、エタニティリングは一粒ダイヤモンドよりも引っかかりづらいため、普段使いしやすい部分もあります。
エタニティリングの種類
エタニティリングの種類を紹介します。
フルエタニティ
フルエタニティは、指輪全体に宝石があしらわれたものです。
ダイヤモンドがどこからでも見えるため、華やかでゴージャスな雰囲気を醸し出せます。
ハーフエタニティ
ハーフエタニティリングは、名前の通り、半周にダイヤモンドがあしらわれたものです。
手の甲側から見れば、フルエタニティと大きな違いはありません。
手の内側は地金になっているため、引っかかりなどが少なく、日常使いにも適しています。
フルエタニティより、シンプルなデザインが良い方にオススメです。
エタニティリングのダイヤモンドの留め方
エタニティリングは、ダイヤモンドの留め方にもいくつかの種類があります。 それぞれを見ていきましょう。
彫り留め
彫り留めとは、ダイヤモンドの周りの地金を彫り起こして爪をつくり、ダイヤモンドを留める形式のことです。
ただでさえ華やかなエタニティリングですが、更にゴージャスな印象を与えます。
彫り方によって、玉留めやチョコ留め、マス留めなど様々な種類があります。
レール留め
ダイヤモンドの両側を、地金でレール状に挟むようにしたデザインのことです。
引っかかりがないため普段使いしやすく、シンプルかつシャープな印象のリングになります。
爪留め
爪を立ててダイヤモンドをセッティングする方法。
ダイヤモンドの横側からも光を吸収するため、輝度が高まるうえ、宝石をより大きく見せる効果もあります。
エタニティリングは結婚指輪?婚約指輪?
エタニティリングは、結婚指輪としても婚約指輪としても利用可能です。
結婚指輪、並びに婚約指輪に「こうでなくてはならない」といった定義はありません。
どの指輪が良いか、お互いのことを思いやって決めていきましょう。
エタニティリングの選び方
エタニティリングを選ぶ際の3つのポイントをお伝えします。
留め方
エタニティリングのダイヤモンドの留め方には種類があります。
それぞれ特徴があるため、どの留め方が一番良いか見比べてみましょう。
留め方によって、ダイヤモンドの見え方や外れにくさなど変わってきます。
自分にピッタリの留め方はどれか、考えてから購入しましょう。
素材
結婚指輪・婚約指輪を選ぶ際、気をつけてもらいたいのが素材選び。
それぞれ特徴があるので見ていきましょう。
プラチナ
まず定番中の定番ともいえる、プラチナのリング。
純白の花嫁にピッタリの明るい白さが人気です。
また強度が高いため日常使いしやすく、普段から指輪を身に着けたい方にオススメです。
ゴールド
日本人の肌になじみやすく、ファッションにも合わせやすいとゴールドの指輪も定番になりつつあります。
色味も豊富で、イエローゴールドだけでなく、ピンクゴールドやホワイトゴールドなどを選ぶ方も増加中。
着け心地
エタニティリングを選ぶ時は、着け心地も重要なポイントです。
リングの外側部分に注目しがちですが、試着する際は、内側にも注意を払いましょう。
着け心地が悪いと、徐々に身に着けなくなってしまうかもしれません。
気になるデザインがあったら、まずは試着してみることが大事です。
エタニティリングを購入する際の注意点
エタニティリングを購入する際に気を着けてほしい3つのポイントをまとめています。
注意点1.サイズ直しが可能かどうか
エタニティリングはストーンのバランスが崩れてしまうこともあり、サイズ直しができないものもあります。
基本的に、フルエタニティリングはサイズ直しできません。
指の太さが変わった時、サイズ直しをして利用したいと考えている方は、購入する際注意しておきましょう。
関連記事：結婚指輪のための指のサイズの測り方とサイズ選びのポイント
注意点2.こまめな手入れが必要
エタニティリングを長持ちさせたいのであれば、お手入れが不可欠。
できれば毎日柔らかい布で汚れを拭きとり、1年に1回ぐらいは定期的なメンテナンスを受けるのがオススメです。
「そこまで手をかけられない」という方でも、1～2カ月に1回は洗浄しておくと、美しさがより長持ちします。
特にダイヤモンドのエタニティリングは、永遠の輝きを失わせないためにも、こまめな手入れを欠かさないようにしましょう。
関連記事：ダイヤモンドにはどんな魅力がある？魅力を維持するお手入れ方法も紹介
注意点3.重ねづけする場合はデザインを考えて
その際は、指輪同士のバランスが取れているか気をつけましょう。
結婚指輪と婚約指輪の重ねづけを考えている場合は、デザインや宝石に統一感があるとなじみやすくなります。
更に手の甲側だけでなく、手の内側から見てどう感じるかも確認しておくと、納得のいく商品を購入出来るでしょう。
関連記事：婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする方法とおすすめデザイン
エタニティリングを購入して永遠の愛を誓おう
エタニティリングについてお伝えしました。
「エタニティリング」という言葉は耳にしたことがあっても、どのような指輪を指すのかを知らなかった方もいるかもしれません。
エタニティリングは「永遠」という意味が込められており、カップルにピッタリの指輪です。
エタニティリングを購入したいと思っている方は、是非モニッケンダムのエタニティリング、またはブライダルリングにも注目してみてください。