プロポーズの時にサプライズで渡すというイメージの強い婚約指輪。
しかし、必ずしもサプライズで渡さなければいけないわけではなく、2人で一緒に選ぶカップルもいます。
そこでこの記事では、婚約指輪を2人で一緒に選ぶか、1人で選ぶかの違いについて詳しく解説します。
この先結婚を考えている人は、是非参考にしてみてください。
婚約指輪は一緒に選ぶ?1人で選ぶ?
婚約指輪はパートナーと一緒に選ぶものなのでしょうか。
それとも、プロポーズの際にサプライズで渡すのが正しいのでしょうか。
ゼクシィの「結婚トレンド調査2019」では、その割合について以下のような結果が出ています。
婚約指輪を選んだ状況とその割合
- サプライズでパートナーに渡した:45.0%
- 2人で一緒に選んだ:34.5%
- パートナーが1人で選んだ:20.5%
参考:ゼクシィ
https://souken.zexy.net/data/trend2019/XY_MT19_report_06shutoken.pdf
プロポーズを申し込む側が1人で選び、サプライズでパートナーに渡した人の割合が、全体の半分ほどを占めていることが分かりました。
それに対して、2人で一緒に選んだ人の割合が34.5%となっており、全体の3分の1を占めています。
したがって、必ずしもプロポーズの時にサプライズで渡す事が正しいわけではなく、2人で相談して決めることも1つの選択肢として取れることがお分かりいただけたかと思います。
また、プロポーズの時には指輪を用意せずに、後日2人で一緒に選びに行くという方法もあります。
婚約指輪を1人で選ぶリスク
婚約指輪を1人で選ぶリスクとして、渡したものがパートナーの好みのデザインではないということが考えられます。
パートナーの立場からすると、サプライズでもらうことは嬉しいものの、自分の好みのデザインではないために内心残念に思ってしまうということも起こりうるかもしれません。
また、婚約指輪をいつも着けていたいという人にとっては、デザインが派手すぎると職場などには着けていけなくなってしまうということも考えられます。
婚約指輪を一緒に選ぶメリット
婚約指輪を一緒に選ぶメリットを2つ紹介します。
メリット① サイズを間違うことがない
1つ目のメリットは、指輪のサイズを間違うことがないことです。
サプライズで渡す場合には、パートナーの就寝中にこっそりと指のサイズを測るなどして、サイズを間違わないように努める必要があります。
しかし、一緒に選べばその必要もなく、ピッタリなサイズのものを選ぶことができます。
メリット② お好みのデザインのものを選べる
パートナーの好みにピッタリなデザインの指輪を選べることもメリットの1つといえるでしょう。
ゼクシィの「結婚トレンド調査2020」によると、婚約指輪を選ぶ上で最も重視されるのはデザインだといいます。
参考:ゼクシィ
https://zexy.net/article/app001911012/
サプライズで渡すために1人で選んだ結果、パートナーの好みに合わなかったということも想定されます。
サプライズをすることよりもパートナーの気に入ったデザインの指輪を渡したい場合には、2人で一緒に選ぶことをオススメします。
関連記事:婚約指輪のおすすめデザイン4つを紹介!結婚指輪との違いも解説
婚約指輪を一緒に選ぶデメリット
婚約指輪を一緒に選ぶデメリットを2つ紹介します。
デメリット① サプライズができない
まず考えられるデメリットは、サプライズができないことです。
プロポーズや結婚に対しては様々な価値観がありますが、プロポーズの時にサプライズで指輪を渡されることを夢見る人も数多くいるでしょう。
パートナーがそのような考えをもっているのであれば、是非ともサプライズをしたいところです。
サプライズで渡す場合には、パートナーの好みや指のサイズなどを入念に調べて行うと良いでしょう。
デメリット② 予算の範囲内で婚約指輪を買うことが難しい
婚約指輪は一生に一度だけ購入するものですし、パートナーが目の前にいる手前ここぞとばかりに奮発したいところ。
しかし、この先結婚式や結婚指輪の費用もかかることを考えると難しい判断です。
パートナーの望みをすべて叶えることになると、大幅に予算をオーバーをしてしまうことも考えられます。
そのため、ご自身だけで選ぶ場合と比べると予算の範囲内に収めることが難しい可能性があるという点はデメリットといえるでしょう。
婚約指輪を2人で一緒に選ぶメリットはサイズや好みのデザインにピッタリのものを選べること
いかがでしたでしょうか。
婚約指輪はサプライズで渡す割合が全体の半分を占め、2人で一緒に選ぶ割合が全体の3分の1を占めていることが分かりました。
2人で一緒に選ぶとパートナーの好みに合ったものを選べることや、サイズを間違えることがないことがメリットといえるでしょう。
一方、サプライズ感がないことがデメリットになる場合もあります。
パートナーによってはプロポーズの時に指輪を渡されることを夢見ている人もいるので、一概にどちらが良いかの判断は難しいところです。
しかし、デザインが最も重視される傾向を踏まえると、プロポーズ後に2人で一緒に選ぶことをオススメしたいところです。
モニッケンダムではリングのプライズだけではなく、ダイヤモンドのルースでサプライズをして、後日2人でデザインを選び、指輪のサイズを合わせることも可能です。
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