婚約指輪の選び方で押さえておきたい4つのポイント

ブライダルリング

大事な人に贈る、たった一つだけの婚約指輪。
できれば最高のものを選びたいですよね。

婚約指輪はダイヤの大きさや指輪のデザイン、種類などの特徴を押さえたうえで、パートナーの好みに合うものを選び出さなければなりません。

本記事では、パートナーに最適な指輪を見つけるために、婚約指輪を選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介します。
これから婚約指輪の購入を検討されている方や、婚約指輪選びでお悩みの方はご参考になさってください。

婚約指輪を選ぶ際に押さえておきたいポイント

婚約指輪の選択肢は無数にあるため、どんなものを選べばよいか迷われる方も中にはいらっしゃいます。
ここでは、そういった迷いが少しでもなくなるよう選び方のポイントを紹介します。 

選び方のポイント① 大事な要素を洗い出す

例えば、「婚約指輪は絶対このブランドが良い」、「ダイヤは何カラット以上」、「可愛いらしいイメージのものが良い」など、人によって重要視する箇所は変わってきます。

パートナーの理想とする要素を一つ一つ洗い出して、具体的な婚約指輪のイメージを固めていきましょう。

選び方のポイント② 婚約指輪の用途をイメージする

リングのデザインは、指輪の印象を決定づけ、なおかつ指輪の使い方にも強く関係します。

もし、パートナーが「婚約指輪を普段から身に着けたい」という方であれば、普段の服装に合うようなデザインを選ぶと良いでしょう。
また、「年齢を重ねたら毎日着けたい」といったイメージがあるようでしたら、高齢の方に映える重厚なデザインが合っているかもしれません。

結婚の瞬間だけではなく、その後にどんな使い方をするかイメージをしてみることも大事です。

選び方のポイント③ 指の形に似合うデザインを探す

婚約指輪を選ぶ際は、パートナーの手元と相性の良いデザインを意識するとより喜ばれるでしょう。
婚約指輪を着けているだけで美しい手元を演出できますが、パートナーの手や指の形に合ったものを選ぶと、より手元の美しさを引き出すことができます。

例えば、指が細い人と指が太い人では、それぞれ似合う指輪のデザインが異なります。
中にはご自身の手元の特徴にコンプレックスを抱いている人もいらっしゃいますが、適切なデザインの指輪を着けることで手元を美しく見せ、自信につなげることも可能です。

パートナーの手の大きさや手元の特徴などを店舗のスタッフに相談すると、ピッタリのデザインを教えてくれるでしょう。

選び方のポイント④ 年齢を重ねた後でも使えるものを選ぶ

婚約指輪を選ぶ際には、将来歳を取ったパートナーが身に着ける姿も想像しておきましょう。
なぜなら、婚約指輪は二人が生涯を共にすることを約束する贈り物なので、歳を取ってからも着けられる大事なジュエリーだからです。

どの年齢になった時でも着けられるジュエリーとなるよう、いつまでもパートナーに大切にしてもらえるデザインにしましょう。

ダイヤモンドの4Cとは

婚約指輪の大事な要素のひとつであるダイヤモンドには、基準として4Cと呼ばれるものがあります。
婚約指輪を選ぶ際は、この4Cにも着目するとよいでしょう。

4Cとは以下のことを指します。4Cとは

  • カラット:ダイヤモンドの重量や大きさ
  • カット:ダイヤモンドの輝き(プロポーション)
  • カラー:ダイヤモンドの色
  • クラリティ:ダイヤモンドの透明度(純度)

人によって、ダイヤモンドで重要視するところは違いますが、カラットやカットの数値が大きいダイヤモンドは多くの人が魅力を感じるでしょう。

もちろんダイヤモンドの質にこだわると予算が高くなっていきますので、指輪のデザインなどを加味しつつ、予算内で最適なものを選ぶと良いでしょう。

婚約指輪のデザインの種類

婚約指輪のデザインは大きく分けて7種類あります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

デザイン① ソリティアタイプ

ソリティアタイプは、シンプルかつ王道の婚約指輪のデザインです。

一つのダイヤモンドがリング中央に爪でセッティングされており、ほかに余計なデザインはありません。
シンプルであるからこそ、どんな服装にも合わせられるところが特徴といえます。
パートナーの手の大きさや手元の特徴などを店舗のスタッフに相談すると、ピッタリのデザインを教えてくれるでしょう。

デザイン② ダイヤモンドの埋め込みタイプ

埋め込みタイプは、ソリティアタイプと同じくシンプルなデザインです。

ソリティアタイプとの違いは、その名の通りダイヤモンドがリングの中に埋め込まれており、高さが出ない仕様になっている点です。

服に引っ掛かりにくい点や、子どもの肌を傷つけにくいという点が特徴です。

デザイン③ サイドストーンタイプ

サイドストーンタイプは、メインの宝石以外に小さなダイヤモンドをあしらっているデザインです。

ダイヤモンドの数や配置を自由に選べるため、デザイン性に富んだリングにできることが特徴です。

デザイン④ エタニティタイプ

エタニティタイプは、リング一周を途切れることなくダイヤモンドが並んでいるデザインです。

途切れることの無いダイヤモンドは、永遠(エタニティ)の愛を象徴しています。

デザイン⑤ パヴェタイプ

パヴェタイプは、エタニティタイプよりも更に多くのダイヤモンドが、リングの周囲に敷き詰められたデザインです。

ゴージャスさを出したい方にオススメです。

デザイン⑥ ヘイロータイプ

ヘイロータイプは、メインのダイヤモンドの周りを一周小粒のダイヤモンドが取り囲むようなデザインです。

メインのダイヤモンドが大きく見える特徴があります。
ヘイローとは英語の「halo」からきており、「天使の輪」や「栄光」など神聖さを象徴する言葉です。

デザイン⑦ ウェーブラインタイプ

指が細く見えるという視覚効果もあります。
デザイン性が高いため、パートナーが自分ならではのリングにしたいという希望がある場合にオススメです。

婚約指輪の素材の種類

婚約指輪に使われる主な金属の素材は5種類あります。
それぞれを紹介します。

素材① プラチナ

プラチナは、日本で最もオーソドックスな指輪の素材です。

無垢さを象徴する白銀の色合いは人気が高いです。
また、錆ない、変色しないなどの機能性もオススメできます。

素材② イエローゴールド

イエローゴールドは、一般的によくある色の金の素材です。

指輪で取り入れる場合は、華やかさを演出でき、日本人の肌色に合う色とされています。

素材③ ピンクゴールド

ピンクゴールドは、桃色のかわいらしい印象を与える金の素材です。

別名ローズゴールドと呼ばれることもあり、若い女性からの人気が高いです。

素材④ ホワイトゴールド

ホワイトゴールドは、プラチナと同様、白銀の色合いの素材です。

プラチナよりも強度が高いですが、年が経つにつれてコーティングがはがれてしまうため、定期的なお手入れが必要となります。

パートナーの好みを把握してベストな婚約指輪を贈りましょう

婚約指輪にはリングのデザインや、素材など様々な組み合わせが存在します。
無数にある選択肢から一つを選び出すことは、なかなか難しいでしょう。
そのため、パートナーの好みを把握し、選択肢を絞ったうえで相手が一番喜ぶ婚約指輪を選ぶことが重要です。

モニッケンダムは、卓越したカッティング技術で、お客様に満足していただけるような婚約指輪を取り揃えております。
婚約指輪の購入をご検討中の方は、ぜひご相談ください。

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