結婚指輪をつけたまま寝るときの4つの注意点。

ブライダルリング

肌身離さず身につけたい結婚指輪。
寝る時も、常に身に着けていたい気持ちはとても理解できます。
しかし、就寝中に結婚指輪を身に着けていることで、不具合が生じないか不安を覚える方もいると思います。
ここでは、結婚指輪を着けたまま寝る時に注意すべきポイントを紹介します。

結婚指輪をつけたまま寝るときの注意点

結婚指輪を寝ているときも身に着けるうえでの注意点とは?
ここでは、結婚指輪を身に着けたまま寝る際のポイントをお伝えします。

1.傷や汚れがつかないようにする

結婚指輪を身につけたまま眠ることの注意点の一つが、眠ったタイミングのときに無意識に手を動かすなどして、指輪を傷つけてしまうこと。
特に目覚まし時計のアラームを押す時など、注意が必要です。
他にも、寝返りを打った途端、ベッドのサイドテーブルなどにぶつけてしまい、傷が付いてしまったということもあります。

寝る時も含めて、毎日肌身離さず結婚指輪を身に着けたいという人は、プラチナ(Pt950、Pt900)や18金などの強度の高い指輪がおすすめ。

大切な結婚指輪だからこそ、傷や汚れをつけたくないという人は、決まった場所に保管しておいた方がいいでしょう。

関連記事:結婚指輪が傷ついた時の対処法と傷つけないための対策方法

2.石が外れないようにする購入して受け取ったその日から

結婚指輪をつけたまま眠ってしまうと、寝返りを打った時などに、ふとダイヤモンドなどの宝石が外れてしまう危険性があります。
特にダイヤモンドを固定する爪の高さが高かったり、宝石の数が多かったりすると、石が外れやすくなってしまいますので、細心の注意を払いましょう。

3.むくんで外れなくならないよう気をつける

夜、指輪をつけたまま眠ってしまうことで、指がむくんでしまい、翌朝以降、指輪が外れにくくなってしまう人もいます。
その場合は、指輪を外して眠るなどの注意が必要です。

指輪が抜けなくなったときは、指と指輪の間に糸を通して、すき間なく糸を第一関節あたりまで巻き付け、最後に巻いた糸を手のひらに近い方から引っ張ると、指輪が取れやすくなります。

また石けんの泡を、指と指輪の間になじませて、指輪をゆっくり回すことで、指輪が外れることもあります。

むくみやすく、朝起きたとき指輪を外そうと思ったら「ビクとも動かなかった」という時は、上の2つの方法を試してみてください。

4.肌が弱いと、湿疹ができることがある

肌が弱い人のなかには、寝る時もずっと結婚指輪を身に着けていることで、湿疹ができてしまうこともあります。
肌と指の間に湿気がたまり、アレルギー反応を起こしてしまうことも。
大切な結婚指輪であることは分かりますが、皮膚に違和感を覚えた時はすぐに外し、病院へ行き医師に診てもらうようにしましょう。

関連記事:結婚指輪で金属アレルギーが出やすい素材と出にくい素材とは

寝ているときに傷つかせたくない人は外しましょう

就寝中に結婚指輪を身に着ける際の注意点を紹介しました。
結婚指輪は二人の愛の証として、肌身離さず身につけ続けるべきものだと考えている人も多いかもしれません。
しかし眠っている時に指輪を着けていると、傷や汚れがついてしまったり、石が取れてしまったり、肌に湿疹ができたりするなどのリスクもあります。上記のようなトラブルに巻き込まれたくない人は、就寝中は結婚指輪を外すことをオススメします。

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