真実の愛の象徴として男性から贈られる婚約指輪ですが、結婚後はなかなか身につける機会がないとも耳にします。最愛の人からもらったせっかくの婚約指輪ですから、やはり日常的に使いたいですよね。そこで今回は、結婚後でも身につけやすいデザインに着目しご紹介いたします。プレゼントをするときの参考にしてください。
普段使いしやすい婚約指輪のデザインやポイントとは?
婚約の証を意味する指輪には、豊富なバリエーションがあります。宝石のなかでも、一番硬度の高いダイヤモンドが使われた指輪が多く華やかな印象があります。しかし、華やかなデザインは普段使いには向かないと言う声があるのも確かです。そこで、日常的に使えるよう、デザインに着目してみましょう。
物に引っ掛かりにくいデザイン
普段から使用するとなれば、やはり扱いやすさを重視することが大切でしょう。例えば、物や洋服に引っ掛かりにくいデザイン、高さのないデザインがおすすめです。ダイヤモンドなどの宝石がセッティングされている「石座」と呼ばれる部分に着目し。石座が、できる限り低いものを選ぶとよいでしょう。物との接触が少なくなり、大切な指輪を守れます。
飽きのこないデザインを選ぶことも必要不可欠です。できれば、その時代の流行りリングは避けて、比較的シンプルな指輪を選ぶと良いでしょう。何十年も使い続ける指輪ですから、先の未来を考えて選びましょう。
【重要】ファッションとの相性チェックも忘れずに
ファッションとの相性チェックも忘れずにしたいもの。普段使いするなら、自分が持っている洋服とマッチするかの確認も必須です。ファッションとなじまなければ、日常的に使いにくい指輪になってしまうからです。相性がよくないと、せっかく買った指輪が引立ちませんし、チグハグな印象を与えてしまうことにもなりかねません。さらにお手持ちのジュエリーとの相性も見ておくと良いですね。プラスの効果で、婚約指輪がさらに魅力的に見えるものを選択してください。
ちなみに指輪の色に着目した場合ですが、シルバー系色であるプラチナや、ホワイトゴールドは、さまざまなファッションになじみやすいとされています。ゴールド系は、主張が強いという傾向がありますが、温かみのあるイエローゴールド、日本人の肌にあうピンクがかったピンクゴールドを選ぶと主張が軽減。柔らかい印象となり、ファッションとのなじみも良好です。
婚約指輪を日常的に使うなら丈夫な婚約指輪を選ぼう
普段使いするとなると、指輪が傷つく確率はグッとあがります。どれだけ気を付けていても、ふいに指輪をぶつけてしまうことがあるのです。特に家事や子供の面倒を見ているときは、手元まで注意がいかずに指輪が傷つくことがしばしばありそうです。
傷から少しでも守り、キレイな状態で長年使うためには、丈夫な指輪を選ぶことが必須です。
比較的丈夫といえば、やはりプラチナ素材の指輪がおすすめでしょう。同じシルバー色で言うと、ホワイトゴールドも比較的硬度が高くなっているため、歪みや傷はつきにくい仕様となっています。
ただやはり、不動の人気を誇るのはやはりプラチナです。純プラチナとも呼ばれるPt999は、他の金属を混ぜないことから「純粋な愛」を表現すると言われ注目を集めています。
婚約指輪は結婚後もつけていい?
もちろん、婚約指輪は結婚後もつけて良いリングです。記念日やパーティーなど特別な記念日にジュエリーとしてつけていくのも良いですね。最近は、結婚指輪と婚約指輪をあわせて使う重ね付けスタイルも注目されています。重ね付けの効果で、ボリュームが出てさらなる存在感が表現できますし、華があります。また近年流行の重ね付けスタイルをしていることでも注目を集めそうです。
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世界三大カッターズブランドとして名を馳せる「モニッケンダム」は、英国エリザベス女王
のご結婚祝いとして、寄贈されたダイヤモンドのカッティングを担当したこともあります。「原石に命を与える」卓越したカッティング技術で称賛を受けています。
デザインの豊富さも魅力。華麗で優美なラインから、飽きのこないシンプルなものまで幅広いバリエーションがあります。日常的に使用するから、シンプルな指輪を探しているというおふたりにもぴったりな指輪が見つかるはずです。
結婚指輪と婚約指輪のセットリングも多く扱っています。重ね付けは、先に結婚指輪を着けて、上から婚礼指輪を着けます。愛の象徴である結婚指輪に婚礼指輪でフタをしたスタイルになり、ふたりの永遠を表現すると言われています。
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