結婚式の準備はどうする?当日までの段取りについて解説

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結婚式の準備はやることがたくさんあるので、事前にスケジュールを組み立てておくことが大切です。準備が不十分だと挙式の直前でトラブルになってしまうこともあるので、余裕をもって予定をたてておきましょう。
結婚式までにどういった準備をしておけば良いのか、当日までにどのようなスケジュールで進めれば良いのかをご紹介しているので、是非参考にしてみてください。

結婚式準備リストとスケジュール

結婚式までに準備しておくことはたくさんあります。

・結婚式場の情報収集
・気になる式場のブライダルフェアに参加する
・式場決定の条件を整理する
・両家にご挨拶
・衣裳の試着・決定
・婚約指輪・結婚指輪の購入
・結婚式のテーマ、プログラム、料理などを決める
・招待状の準備、招待客の人数の確定
・二次会や幹事のセッティング
・引き出物や贈呈品の選定
など

上記はあくまでも一例ですが、他にもスピーチの原稿作成や、宿泊・交通の手配など様々なものを準備しなければなりません。
「いつまでに式場を決める」「いつまでに招待状を送る」などを事前に計画しておかないと思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあるので、まずは「何月までにこれをやる」と書き出しておくのがおすすめです。

ポイントとしては、「ちょっと早すぎるかな」と思えるくらいのスケジュールを立てておくと、万が一のことがあってもトラブルになりにくくなります。
次項では、スケジュールの立て方とポイントをご紹介します。

結婚式の12~9ヶ月前にやること

・婚約指輪の購入
サプライズで渡すなら、早いタイミングで婚約指輪を購入しましょう。
いつ渡すのか、渡すタイミングを考えて事前に動く必要があります。両親との顔合わせの時期、特別な日に渡したいなどがあるなら、スケジュールを逆算して購入しましょう。

・結婚式場の情報収集やブライダルフェアへの参加
どういう結婚式場があるのか、どういった雰囲気なのかを事前に調べておきましょう。
人気の高い式場や日程はすぐに埋まってしまうので、事前にしっかりと確認をしておくことが大切です。
式場を選ぶ際は雰囲気や場所はもちろんですが、コストも重要になってきます。
エリアはどのあたりが良いか、どういう雰囲気でやりたいか、コストはどのくらいなのかをパートナーの方としっかり話し合って最適な式場を選ぶのが理想的です。

結婚式の8~5ヶ月前にやること

・両家へ結婚の挨拶、結納・顔合わせ
結婚式場の情報収集が終わったら、ご両親への報告や顔合わせを行いましょう。
お互いのご両親が遠方に住んでいるとスケジュールを合わせるのも大変なので、なるべく余裕をもって日時を決めておくのが良いでしょう。

・招待客のピックアップ
友人、会社の人達、親戚など、結婚式に招待したい人達を書き出してピックアップします。
連絡帳を元に名前を書き出し、その中から式に呼びたい人達へ結婚の報告と結婚式の日程を伝え、相手の住所を確認するのが一般的です。
普段から仲の良い人であれば、LINEや電話で連絡するのも良いでしょう。

関連記事:結婚式に呼ぶ人はどのように決めたらいいの?

・結婚式のプログラムの作成
どういうことを結婚式でやりたいか、どういうテーマでやりたいか、どういう催しをやりたいか、どういう曲を流したいか…といった結婚式の流れを作成しましょう。
どういう順番でやるか、手紙はいつ読むかなど、パートナーの方とよく話し合って決めておきましょう。

結婚式の4~3ヶ月前にやること

・衣装の試着・決定
結婚式のテーマやコンセプトが決まったら、タキシードやドレスを試着して衣装を決定しましょう。
挙式当日までに体重や体形をあまり変化させないように、注意しましょう。

・招待状の発送
ピックアップした人達へ招待状を送付しましょう。
挙式当日までの期間が空きすぎない3か月前くらいがおすすめです。

・結婚指輪の購入
購入のタイミングは色々ですが、あまり早すぎず遅すぎないこのタイミングで結婚指輪を購入されることをおすすめします。
デザインはもちろんですが、指のサイズなどにも十分気をつけてください。

結婚式の2ヶ月前にやること

・席配置、引き出物、料理、引き出物などの結婚式の詳細を決める
招待客や結婚式のコンセプトや衣装が決まったら、席の配置、料理、引き出物といった細部を決めていきます。
招待状に記載することも多いのですが、招待客の方にはアレルギーをお持ちの方がいらっしゃる可能性もあるので、事前に確認しておくのが良いでしょう。

結婚式の1ヶ月前にやること

・式のリハーサル
結婚式場で式のリハーサルを行います。
式の流れを確認することはもちろんですが、当日緊張しないように心を落ち着かせておきましょう。
衣装の最終フィッティングなども行うので、体形を維持できるようにくれぐれも気をつけてください。

・最終チェック
お礼・心づけ、ブライダルエステ、スピーチの原稿作成、費用の支払い…など、最終チェック・仕上げを行います。
何かやり忘れたことがないかをパートナーの方や式場の方としっかり話し合っておきましょう。

結婚式の準備はスケジュールが大事

結婚式の準備に必要なことをご紹介しましたがいかがでしょうか。
一見簡単に見えるものもありますが、結婚式の準備は時間も体力も使うので中々大変です。
思い出に残る素敵な結婚式を迎える為にも、準備だけは万端にしておきましょう!