エンゲージリングは2人で一緒に歩む、幸せな人生の第一歩としてとても大切なものです。プロポーズの際に渡した方が良いの?サイズはどうしよう?と悩むことも多いかと思います。そもそも婚約指輪は何のために贈るのか、疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。そんな方にぜひ知っておいて欲しい婚約指輪の意味や相場など、役立つ情報をお伝えいたします。
「エンゲージリング(婚約指輪)とは」
エンゲージリングはこれからの人生を共にしたい!と心に決め、婚約のタイミングで渡す指輪のことです。男性から女性へ贈るのが一般的で、結婚はこれからだけど約束はしているという証でもあります。プロポーズから結婚式を行うまでの間に、より彼女との絆を深めるためにも特別な意味のある贈り物でしょう。
エンゲージリングの定番には、ダイヤモンドをあしらったものが多くあります。なぜ、婚約指輪と言うと、ダイヤモンドなのでしょうか?その理由は、ダイヤモンドという宝石自体に、「不屈の力」や「永遠」といった意味が込められているからです。まさに婚約する2人にぴったりな、永遠の愛を象徴する石とも言えます。
そして、大切なエンゲージリングをいつ渡したら良いのかは、最大の悩みではないでしょうか。彼女が感動するようなサプライズを考えて、プロポーズと同時に渡さなくてはいけないというイメージが強い方も多いかと思います。ですが、最近ではプロポーズ後に2人で婚約指輪を購入しにいくケースも珍しくはないようですので、サプライズを計画することが苦手な方も安心して下さい。
むしろ、サプライズで理想と違う婚約指輪を渡されるよりも、自分好みのものを選びたいというこだわりがある女性もいらっしゃいます。エンゲージリングはデパートの宝石売場やブライダルジュエリー店、ジュエリーブランド、セレクトショップなどさまざまな場所で取り扱いがあり、デザインやダイヤモンドの大きさなどを選ぶことが可能です。
なお、エンゲージリングは既製品でも刻印を入れる必要があるため、購入から手元に届くまでに2週間程度かかります。セミオーダーであれば、1ヶ月以上かかることも多いです。購入を決めてからすぐに持ち帰れるわけではないので、余裕を持って指輪選びをする必要があります。サプライズで贈るのであれば、より早い段階で計画を立てた方が良いでしょう。
また、ショップによっては手元に届くまでの期間が異なるため、事前に仕上がり日を確認してから購入に踏み切りましょう。奮発して購入したは良いが、サプライズまでに間に合わなかったということのないようにしてください。
関連記事:エンゲージリング(婚約指輪)は必ず必要?選び方や相場を解説
エンゲージリング(婚約指輪)の価格相場
エンゲージリングの価格は幅広く、ジュエリーショップなどでは数十万~数百万と展開されています。一般的な相場を考えると、35~40万円前後の婚約指輪を購入する方が多いそうです。また、デザインや素材、ダイヤモンドの大きさなどを自由に決めるオーダー品は、既製品と比べて高価格になる場合もあります。
マリッジリング(結婚指輪)との違い
一方、結婚した証として、2人で交換する指輪がマリッジリングです。男性から女性に贈るエンゲージリングとは違い、それぞれが贈り合うという意味を持ちます。
ダイヤモンドをあしらったものが定番のエンゲージリングとは違い、飽きの来ないシンプルなデザインが人気です。夫婦の証ともなる結婚指輪は、結婚した後も何十年と身に着けることとなります。日常生活でも外さない場合が多く、デザインだけでなく身に着けやすさといった機能性も大切です。
マリッジリングの交換をするタイミングは、挙式の指輪交換の時が一般的でしょう。みんなの前で愛を誓い、指輪を交換するというのが結婚式の定番です。エンゲージリングはいつ渡せば良いか悩むこともありますが、結婚指輪は渡すシチュエーションやサプライズを考えたりしなくてすみます。
エンゲージリングと同様に、マリッジリングもデパートやさまざまなジュエリーショップで購入することが可能です。大抵のジュエリーショップでは、婚約指輪と結婚指輪の両方を取り揃えています。
プロポーズに合わせて必要となるエンゲージリングとは違い、マリッジリングは日程が決まっている結婚式に間に合わせて作らなくてはなりません。結婚が決まったら2人でどんな結婚指輪にするか考え一緒にお店に行き、販売員の方に相談しながら購入するのが一般的です。
マリッジリングはお互いの名前やメッセージを刻印した特別なものにしたいという想いから、婚約指輪よりもオーダー品を選ぶカップルが目立ちます。フルオーダーでデザインなどを一から全て考えて作成すると、最低でも3ヵ月以上はかかるようです。
マリッジリング(結婚指輪)の価格相場
マリッジリングの相場は、年代によって変わってくることが多いようです。男性が奮発して購入するエンゲージリングと異なり、2人で自分たちの予算や収入を考慮して決めるからでしょう。
結婚指輪の購入価格は20代は23万円台未満、30代は28万円台未満と金額に差がありますが、30万円以内で購入するカップルがほとんどのようです。長持ちする素材、シンプルなデザインを選び、婚約指輪よりも予算をおさえる傾向があります。
エンゲージリング(婚約指輪)は購入すべき?
マリッジリングは夫婦の証として必要とするカップルが多い一方、挙式や新婚旅行と何かとお金がかかるので、マリッジリングだけにするという方も多いようです。
とはいえ、エンゲージリングはただのアクセサリーではなく、ふたりの愛を象徴する物でもあります。婚約は結婚とは違って法的な決まりがなく口約束でしかないため、「目に見える証」としてエンゲージリングを贈ることは魅力的です。
結婚前のナーバスになりがちな女性も、相手との繋がりを感じられ安心できるでしょう。そして何より、プロポーズされエンゲージリングをもらったということは、この先もずっと素敵な思い出として残るはずです。
大切な方に想いを伝える為に、やはりエンゲージリングは購入した方がよいのではないでしょうか。あなたの愛が伝わり、心から喜んでくれるはずです。
エンゲージリング(婚約指輪)は購入すべき?
マリッジリングは夫婦の証として必要とするカップルが多い一方、挙式や新婚旅行と何かとお金がかかるので、マリッジリングだけにするという方も多いようです。
とはいえ、エンゲージリングはただのアクセサリーではなく、ふたりの愛を象徴する物でもあります。婚約は結婚とは違って法的な決まりがなく口約束でしかないため、「目に見える証」としてエンゲージリングを贈ることは魅力的です。
結婚前のナーバスになりがちな女性も、相手との繋がりを感じられ安心できるでしょう。そして何より、プロポーズされエンゲージリングをもらったということは、この先もずっと素敵な思い出として残るはずです。
大切な方に想いを伝える為に、やはりエンゲージリングは購入した方がよいのではないでしょうか。あなたの愛が伝わり、心から喜んでくれるはずです。
「ブランドによるダイヤモンドの価値」
ダイヤモンドに限らずジュエリーは「付加価値」で価値の高さが決まるため、ブランド品のほうが評価が上がりやすいのはそのためです。ブランド品はそれだけデザインなどにコストをかけ入念に作られているからでしょう。ブランド品でも世界的に有名なものやハイブランドであるほど価値は上がります。
【ベストセラー】モニッケンダムのエンゲージリング
エンゲージリングの大切さに気づいた方も、いらっしゃるのではないでしょうか?これからエンゲージリングの購入を考えている方は、モニッケンダムのエンゲージリングもよければ参考にしてみて下さい。
- 11EN18概要中央のダイヤが2つのダイヤに囲まれた、シンプルな人気デザインラインストレートライン
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まとめ
婚約前に知りたい、エンゲージリングの情報をご紹介いたしました。エンゲージリングを贈る理由や贈るタイミング、相場などにマリッジリングとはさまざまな違いがあります。結婚するうえで必要な結婚指輪と同じくらい、婚約指輪もとても大切だと思った方も多いはずです。これから生涯を共にする婚約相手へ、エンゲージリングを贈ってみてはいかがでしょうか?