婚約指輪のおすすめデザイン4つを紹介!結婚指輪との違いも解説

ブライダルリング

「結婚指輪と婚約指輪は何が違うの?」「どんなデザインがおすすめ?」など、婚約指輪について疑問を抱えている人も多いでしょう。指輪について深い知識を持っているという男性は少ないです。今回は、結婚指輪との違いやそれぞれの意味、また婚約指輪のおすすめデザインをご紹介します。

婚約指輪と結婚指輪の違いを知ろう

はじめに、婚約指輪と結婚指輪の違いについてわかりやすくご説明します。

「婚約指輪」とは婚約した証の指輪

婚約指輪とは、男性が女性に対して「結婚を約束した証」として贈る指輪のことです。(別名:エンゲージリング)一昔前は、「給料3ヶ月分の価格」などと言われていましたが、現在では婚約指輪の平均購入価格は「41.9万円」で給料の約1.5ヶ月分となっています。

渡すタイミングも昔と少しずつ変わってきました。昔は「プロポーズをするときに渡す」のが一般的でしたが、現在ではプロポーズが成功した後に、後日彼女と一緒に買いに行くという人も多いです。

購入価格やタイミングは時代とともに変化していますが、婚約指輪の意味は今も昔も変わりませんので、しっかりと覚えておきましょう。

「結婚指輪」とは夫婦の証の指輪

一方、結婚指輪とは、結婚して夫婦となった男女がお互いに贈り合う指輪のことです。(別名:マリッジリング・ウェディングリング)「贈り合う」とは、本当に男性が女性へ、女性が男性へ指輪を購入するわけではありません。

結婚式で「指輪交換」というセレモニーがおこなわれますが、このときに使われる指輪が結婚指輪となります。この指輪交換は、お互いに指輪を交換することで「お互いを一生愛し、慈しみます」という意味なのです。もちろん、実際に結婚指輪を購入する費用の負担はそれぞれのカップルによって異なります。

また結婚指輪は婚約指輪とは違い、日常生活で身に着ける指輪です。そのため、デザインや素材などにこだわって選ぶことをおすすめします。

婚約指輪のおすすめデザインは4つ

婚約指輪には多くのデザインがあり、それによって見た目の印象や着け心地は異なります。そこで、婚約指輪でおすすめのデザインを4つご紹介します。

ソリティア

「ソリティア」とは、一粒のダイヤモンドを4〜6本の立て爪で支えている立体的なデザインの指輪です。ソリティアはダイヤモンドを一番美しく魅せてくれる形と言われているため、婚約指輪に人気のデザインとなっています。

また、結婚指輪と重ねて着けるとダイヤモンドの存在感をアピールできて非常に美しい魅力を引き出してくれるのが特徴です。

ただし、立て爪で支えているダイヤモンドが日常生活に支障をきたすケースもあります。洋服に引っかかったり、物にぶつけたりすることがあるため身につけるシーンが限定されることも留意しておきましょう。

関連記事:婚約指輪はいつ着ける?オススメの場面や避けた方が良い場面とは?

メレ

「メレ」とは、中央にございますダイヤモンドの周囲やサイドに小さめのダイヤモンドが散りばめられているデザインの指輪です。こちらも華やかな印象で美しく、ソリティアと並んで人気のデザインとなっています。

エタニティ

同じ大きさのダイヤモンドを指輪の周囲に均等に並べてデザインされている「エタニティ」は、結婚指輪としても高い人気を誇ります。途切れることなく並べられたダイヤモンドから、「途切れることのない愛の証」という意味もあり婚約指輪にぴったりのデザインです。

エタニティの注意点として、ダイヤモンドが指輪の周囲に並べられているため、サイズ直しができない場合が多いことを覚えておきましょう。

その為、最近ではサイズのお直しが可能なハーフタイプモデルも人気です。

パヴェ

「パヴェ」とは、フランス語で「石畳」を意味し、その名の通りダイヤモンドが敷き詰められているデザインです。パヴェに使われる小さなダイヤモンドは、メレデザインで使用されている小さなダイヤモンドと同じ石ですので見た目が似ています。

たくさんのダイヤモンドが敷き詰められているパヴェは、美しい輝きを放ち華やかな印象です。こちらも、指輪のサイズ直しができない場合がありますので注意しましょう。

おすすめはダイヤモンドカッターズブランド モニッケンダム

ここまで婚約指輪としておすすめのデザインをご紹介しましたが、実際に指輪をはめてみることで自分に似合っているデザインが見つかるものです。

そこで、婚約指輪をお探しの方には、まばゆい輝きを提供し続けるダイヤモンドカッターズブランド「モニッケンダム」がおすすめです。

ダイヤモンドのパイオニアとして名高いモニッケンダムは、1890年にオランダにて創業。イギリス移転後は英国のダイヤモンド産業の発展に大きく貢献したことで「英国産業賞」を受賞するほか、ダイヤモンドの評価基準を整備し新しいカット技法を開発するなど、国内外にその名声を響かせています。

また英国王室との縁が深く、ダイヤモンドコレクションの修復におけるアドバイザーも務めるなど、その技術の高さは王室のお墨付きです。

長年培ったノウハウと卓越したカット技術を誇るモニッケンダムなら、後悔しない婚約指輪選びができるでしょう。

お相手に似合う婚約指輪を探そう

この記事では、婚約指輪と結婚指輪の違いや、婚約指輪のデザインについてご紹介してきました。婚約指輪のデザインは豊富にありますが、おすすめは今回ご紹介した「ソリティア」「メレ」「エタニティ」「パヴェ」の4つです。

近年、婚約指輪を購入せずに結婚指輪だけを購入する人が増えていますが、婚約指輪は後になって購入できるものではありません。結婚してしまってからでは手に入れられない貴重な指輪です。

そのため、婚約の思い出としてぜひ購入をご検討ください。モニッケンダムでは、常にダイヤモンドをより美しく見せるための技術を追求しています。一生に一度の婚約指輪選びはぜひモニッケンダムをご利用ください。